2008年08月13日昼その1 栃木県佐野市浅沼町




今日はお墓参りのために佐野に行きました。午前7時に家を出ましたが渋滞していて現地に到着したのが9時過ぎでした。お墓参りの後はいつものようにお寺の前にある佐野市観光物産会館に寄りました。ここで近所に道の駅ができている情報を得たので道の駅にも寄りました。そしてどこのラーメン屋に寄るか考えました。万里か、国道50号線沿いの山岡家か利休か、もしくは火山か、しまだやか…。まずは万里に行ってみましたが今回も営業していませんでした。次に行ったのが石焼らーめん火山です。石焼ラーメンというネーミングが気になりました。石焼らーめんは製法特許出願済とのことでした。店内は広くて清潔感があって店員がテキパキしていて気持ちよくなりました。メニュー構成は石焼らーめんは味噌、醤油、塩、とんこつ、辛。普通の方は佐野ラーメン、醤油、味噌、辛、お子様、つけ麺、冷やし麺といった感じです。私は石焼野菜味噌コーンバターらーめん:980円、母は石焼野菜とんこつネギらーめん:880円を注文しました。しばらくして店員が紙をもってきました。それには石焼らーめんの食べ方が書いてあり、ラーメンが出てくるまでの間に読んでおくようです。まず、「火山が噴火します。避難して下さい。」と書かれていました。概略を説明すると、まず店員がスープを入れてくれるとスープが煮えたぎりまるで火山が噴火したような感じになります。その後ラーメンを食べてからライスを入れておじやにして楽しむことができるようです。そしてラーメン登場です。一番最初は上の写真で左上の写真のように麺と具だけが石焼の器に入っていました。そして店員が食べ方を知っていますか?と聞いてくるので初めてですというと、食べ方の説明をしてくれます。そして先ほどの紙でスープが飛び散らないようにしてから店員がスープを入れてくれます。すると上の写真の右上のように物凄い勢いでスープが煮えたぎります。説明によるとここで2分待つと麺の塩梅もよくなり野菜の甘みも出てくるのだそうです。というかスープが落ち着くまでしばらくの間は手をつけることはできません。そして落ち着いてくると上の写真の左下の写真のように、麺や具が出てきました。ここで野菜と麺をよくかき混ぜて、取り皿に取ってから食べます。全部食べ終わるとデフォルトでついてくるご飯を石焼鍋の中に入れておじやにします(上の写真右下)。これがけっこう美味しくて結局全部食べてしまいました。ボリューム満点、見た目も楽しめるし、美味しいのですが東京や神奈川には無さそうなので残念でした。
管理人の母評価:★★★★☆
管理人評価:★★★★☆
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