2008年03月02日昼その1 厚木市幸町


今年に入ってから、横須賀、平塚、相模原とラーメン遠征を実施してきましたが、最近厚木に行っていなかったので今回は厚木に行ってみることにしました。「ラーメンの繁盛店2007年版」で厚木を調べてみたら、厚木家ときんかどうがあったのでそこに行くことに決めて、ついでに久しぶりに本丸亭にも寄ってみることにしました。厚木の本丸亭に行くのは約2年半ぶりのことです。その間、元町店や川崎BE店には何度か行きましたがどうしても厚木で食べたときの感動が感じられなかったのです。本丸亭の味が落ちたのか、私の舌が肥えたのか、それとも店によって味が違うのか? 厚木本店に行って確かめることにしたのです。11時開店なので10時半には現地に到着すればいいだろうと思い、9時半には家を出ました。今回は本丸亭ファンである管理人の母も同行しました。横浜町田インターから東名に入り、今日は道路がすいていて早く着いてしまいそうだったので海老名サービスエリアで時間調整をしました。10時過ぎに出発して現地には10時20分頃に到着しました。まだ誰もいなかったので駐車場に車を止めて車の中で少し待つことにしました。しかし10時半には駐車場に車が入ってきたので我々も店に行くことにしました。先ほどの人たちが並んでいたので我々も並びました。店の外には張り紙が色々貼ってありました。路上駐車で周辺住民に迷惑をかけないで欲しいとか、路上駐車を見つけたら警察に通報すると書かれていました。色々とトラブルがあったのかもしれませんね。それから銀座歌舞伎座シティーヌードルが3月下旬にオープンするためスタッフを募集していました。10分前には店の人が出てきて注文を聞いてきました。私は厚木本店限定メニューである生粋塩らー麺:800円(上の写真左)、管理人の母は本丸塩らー麺:750円(上の写真右)を注文しました。この頃には既に20人くらいの人たちが並んでいました。やっぱりここは30分前には来ていないと駄目ですね。専門の交通整理員のおじちゃんがいて行列を管理していました。店員が窓を開けて暖簾を出したら店内からいいにおいがしてきました。そしてとうとう11時になって店内に入りました。店内はカウンターに11名座れるので最初に席につくことができました。1回に4杯くらいずつ作っていくようですぐにラーメンが出てきました。生粋塩らー麺と本丸塩らー麺はまず器が違いました。それからチャーシューが違いました。写真を撮ってからまずスープを飲んでみると濃厚な塩のスープで旨味もあって舌が反応してよだれが出てきました。やっぱり厚木の本丸亭は、元町や川崎BEとは違いました。麺のコシ、春菊、ワンタンもおいしく、そしてチャーシューも最高でした。店を出てみたら更に行列が長くなっていました。
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本店限定らー麺
<生粋塩らー麺とは>
生粋=辞書によると「まじりっけのないこと」の意味。生粋塩らー麺は素材を徹底して吟味、厳選し最小限に絞込み旨味だけを追求したまじりっけのない淡麗でさっぱりとした塩らー麺です。又、らー麺の主役とも言える焼豚に於いては豚の上質な肩ロースを塩釜にて旨味を閉じこめじっくりと焼き上げ、徹底してこだわり生粋スープにぴったりかと思われます。どこか懐かしい味を感じさせてくれる一杯の塩らー麺です。
(メニュー記載文章より)
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管理人の母評価:★★★★★
管理人評価:★★★★★
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