ばんから

2005年10月07日 池袋

私の職場ではラーメンといえば私が大家のように言われてしまうのですが、実は私はホームページを作る方が好きなので、私の周りには私よりラーメン好きな人はたくさんいます。そんな一人がひこまっくす氏です。彼は昨日も予め池袋のラーメン屋を調査して瞠(みはる)に行ったようです。ちなみに瞠(みはる)のラーメンはひこまっくす氏の好みでない魚介系にもかかわらず★4つとのことでした。今日はそんなラーメン一筋のひこまっくす氏にラーメン屋に連れて行ってもらうことにしました。彼は既に昨日から行く場所を決めていたようであり、ばんからというラーメン屋とのことでした。場所は昨日のラーメン名作座の向かいあたりです。店の前には店員が一人いてメニューにについていろいろと教えてくれたので自分の希望するラーメンを選ぶことができました。基本的に豚骨正油系、とんこつ系、つけめんがあって、ばんからは豚骨正油、さんこいちやにこいちなどはとんこつ系でした。私は昨晩の飲み会で満腹気味だったのであっさりめのとんこつスープのラーメンということでさんこいち:980円、玉子は入っていないとのことだったので温泉玉子:80円を注文しました。さんこいちというのはとろとろ角煮、のり、ねぎの三種類が入ったラーメンのことです。ひこまっくす氏は豚骨正油スープのチャーシューメン:830円を注文していました。お勧めは角煮ばんからとのことでしたが彼は角煮よりもチャーシューが好きなのだそうです。店に入ると中は広くて電気がピカピカして明るい雰囲気のお店でした。私のさんこいちは白濁の豚骨スープは予想通りさっぱりしていてしょっぱくなくて良かったのですが少し味が薄いような気もしました。チャーシューも入っていましたが別に入っていた角煮は中華街のスペアリブを彷彿とさせ、文字通りトロトロで箸でつまんで裂くことができました。温泉玉子は飲み込んで終わってしまったので良く分かりませんでした。やはり私は普通の味付け半熟玉子の方が好きです。最後にニンニクを2個すり潰してみましたがニンニク効果は絶大で少し薄めだったスープがおいしくなりました。一方ひこまっくす氏曰く、麺がフニャフニャでスープの味がしみこんでいて麺の存在感が感じられず、スープも少し甘かったとのことでした。ちなみにこの直後にアストレーラ二俣川氏もばんからに来たらしく、角煮ばんからを食べたようで★4つの評価とのことでした。
ひこまっくす氏評価:★★★☆☆
管理人評価:★★★★☆

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