元気一杯

2006年11月27日 福岡市博多区下呉服町

とうとうここのラーメンを食べることができました。初めて来たのは去年の7月でした。この時は大勢で行ったため、我々に順番がまわってきたにもかかわらず入店を拒否されてしまい店の中に入ることができませんでした。その後も何度か訪れたのですが営業していなかったりしていてラーメンにありつくことができずにいました。今年の4月に来たときは坦麺大人氏と行ってとうとう入店に成功しました。しかしスープを一杯飲んでから携帯電話のカメラで写真を撮った直後にラーメンを取り上げられてしまって店の外に追い出されてしまいました。私が見つけ出した店なのに、ひこまっくす氏、ステファン講釈氏なども食べることができたようでうらやましく思っていました。今日は作業が長引いてしまって昼食時に食べることができなかったのでラーメン屋に出かけたのは14時頃になってしまいました。ラーメン好きである缶太氏と一緒に行きましたが別々に店に入りました。すいていれば店に入るのは簡単なのですね。我々の直前に何人かの人が店に入っていったのですが缶太氏も含めてみんながカウンター席に座ってしまい、私は一人取り残されてしまいました。残っている席は二人がけのテーブル席しかありませんでした。一人でここに座って良いのか?更に座るとしたらどっち側の席に座れば良いのか悩んでしまいましたが、思い切って壁向き側の席に座ってみました。しばらく緊張して座りつづけましたが特に何事も起きることはありませんでした。なんでこんなにビクビクしなければならないのかとも思いましたが今日はとにかく追い出されないようにしなければと思いひたすらじっと座りつづけました。そして水を持ってきてくれた時にぎこちなくチャーシュー一杯:750円を注文しました。その後もとにかく今日はラーメンを食べることが最優先ということで出てきた水も飲まずにいました。そしてしばらくしてラーメンが出てきました。「スープからどうぞ」とのことでしたのでまずスープを一口飲みました。ここのラーメン屋は、スープにこだわっているのでまずスープから飲んでくださいと店内の案内版に書いてあるのです。スープから飲まないとどうなるのかは分かりませんが、お店のルールに従いました。スープはこってり豚骨スープで、少しざらざら感がありました。麺は細くてコシのある麺でチャーシューもトロトロでおいしかったです。濃厚なスープが特徴的でしたが、味わうことよりもまずはここのラーメンを食べることができたという達成感の方で十分満足してしまいました。お店を出てから同行した缶太氏を待ちましたが、突然お店の人が出てきたのでびっくりしてしまいお店から見えない所まで行って缶太氏を待ちました。こんなラーメン屋はなかなかないですよねぇ。でも何も知らずに店に入れば、店の人はハキハキしていて単なる普通のラーメン屋さんなのかもかもしれないですね。
缶太氏評価:★★★★☆
管理人評価:★★★★☆

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