2011年05月28日昼 長野県伊那市市野瀬 ブログ



この日は分杭峠に行ってきました。分杭峠というのは長野県にあって私は過去に何度か通過したことがあります。秋葉街道沿いで現在は国道152号線となっています。近くには中央構造線もあり、更に私にとっては武田軍が西上作戦の時に通過した所として感慨深い場所でもあります。しかし今回の目的は史跡めぐりではなくゼロ磁場地帯というパワースポットとしての分杭峠に行くことでした。
そもそもかにちゃんの友達であるいくちゃんが過去に何度か行ったことがあったようで今回もいくちゃんとかにちゃんが企画していたところに私が乗っかった形となったのです。しかし当日は台風も近づいており諦めかけていたのですが思い切って行ってしまったのです。結果的には雨はほとんど降らず、すいていて良かったです。
麓のシャトルバス発着所で車を止めてあとはシャトルバスで分杭峠に向かいました。案内されるままにバスを降りたところから少し下っていくと「気を発する場所」があり、座れるようになっていてそこでしばらく座っていました。女性の体に触る怪しい気功師まがいの人が出現するためか人の体に触らないよう注意する看板がありました。
その後分杭峠の石碑左側から続く道を進み、途中土砂崩れもありましたが水汲み場と呼ばれている場所にも行くことができました。いずれにせよ前立腺炎という謎の病で苦しんでいる私としてはこれで多少でも楽になれば…と思います。
再びシャトルバス乗り場に戻ってきてお腹がすいてしまったのでローメンまんを食べました。伊那名物のローメンが入っている饅頭でした。そしてシャトルバスで麓まで降りてきて自分の車に乗り換えて少し下ったところにあった平家の里というお店に寄ることにしました。場所は市野瀬古城址や一瀬越前守直忠の墓石などのすぐ近くでした。
色々なメニューがありました。お店の雰囲気は伊那のローメン発祥のお店である萬里のような感じでした。メニューの中にマ○○コとかキン○マなどの単語があるのです。悩んだ挙句、私は平家の里名物火消しラーメン班長:800円(写真左)とゼロ磁場丼小:600円(写真中央)、かにちゃんは春限定の行者にんにく坦々麺:800円(写真右)を注文しました。火消しラーメンの班長というのは2倍の辛さという意味だそうです。本当は牛筋ローメンも食べたかったのですが、先ほど分杭峠でローメンまんを食べたし、お店の人の勧めで、ゼロ磁場丼は実は牛筋丼なので、ゼロ磁場丼を食べるのであれば牛筋がかぶってしまうので火消しラーメンがいいのではないかとのことだったのです。
火消しラーメンはその名のように辛いラーメンでしたが美味しい辛さでした。失礼な表現かもしれませんがこんな山奥のお店でこんなに美味しいものを頂けるとは思いませんでした。ゼロ磁場丼も更に美味しかったです。
食後、八人塚、溝口露頭部、美和ダムを経て高遠城の横にある歴史博物館内にある絵島囲い屋敷を見学したところで切り上げることにして東京に向かったのでした。渋滞は全く無くて18時には帰ってくることができました。
P.S
段落が無くて文章が読みにくいとのご指摘がありましたので反映してみました。ところでこれは翌日に書いていますが、今のところゼロ磁場の効果はまだ現れていないように思います。
かにちゃん評価:★★★★☆
管理人評価:★★★★☆