ラァメン家 69’N’ROLL ONE

2012年07月22日昼その1 町田市 町田ターミナルプラザ2階

今日も涼しかったです。今日は町田に行ってみることにしました。町田って神奈川のラーメン特集などでいつも紹介されているのですが、私はあえて町田はさけていました。しかし考えてみれば職場は東京で東京のラーメンも食べることがあるし来週は町田で合同練習会もあってラーメンを食べるので下見も兼ねて行ってみることにしたのです。
ラーメンウォーカーではラァメン家 69’N’ROLL ONE、ど・みそ、胡心房、雷文などが紹介されていましたが、まだ行ったことがないラァメン家 69’N’ROLL ONEとど・みそ 町田店に行ってみることにしました。悩みましたが車で行ってみることにしました。
道路はすいていましたが40分くらいかかりました。駐車場がなかなかなくて少し遠いところにあるコインパーキングに止めて歩いて町田ターミナルプラザに行きました。繁華街は大きくて人が沢山いました。ラァメン家 69’N’ROLL ONEは外見は一瞬営業していないように見えましたが、「営業中」の看板を見て安堵しました。
店内に入ると静かでした。券売機がありメニューを見たのですが2号ラーメンとか良く分からないまま2号チャーシュー味玉ラーメン:1200円の食券を購入しました。久しぶりにゴルフ場以外の高価なラーメンです。そしてカウンター席の後ろに既に10人以上の行列が出来ていたのでそこに並びました。
厨房で調理している様子が良く見えました。店員が3,4名いましたが、基本的にラーメンを作っているのは店主ともう人の助手だけでした。店主はリーゼントに赤いシャツで厳しい顔つきでラーメンを作っていました。スープ、麺、各種調味料など全てを店主が手がけていて時には味見をしたりしているのでどうしても回転が悪くなります。
1時間近くしてやっとカウンター席に座ることができました。場所はちょうど店主が調理をするところの正面でした。厳しい顔つきの店主も、お客さんが食べ終えて出て行くときに「ご馳走様でした」といって出て行くと一瞬だけ笑顔に変わり「どうも」と言うのが印象的でした。厨房の中には注意書きが幾つか書かれていました。
・水は大切な資源。飲み残しはしないようにご協力お願いします。
・水も食材、器も食材。有田焼
・食事中はお静かに。
・店内での携帯電話の通話、食事中のメール、読書はご遠慮ください。
・店内禁煙。
といった感じです。おしゃべり好きの人には耐えられない空間だと思います。まるでラーメン道場です。でも私はこの雰囲気は素晴しいと思いました。そしてやっとラーメンが出てきました。
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2号ラーメン
高級食材のイベリコ豚ベジョータと、低温真空調理した鶏ムネ肉の2種類のチャーシューをトッピング。比内地鶏スープには、熟成期間の異なる数種類の醤油を使い、抜群のキレと深いコクを出した。
(ラーメンウォーカー記事より)
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スープを飲んでみるとサッパリとした醤油味でした。麺は細いストレート麺でした。チャーシュー、煮玉子、細長いメンマが印象的でした。店主のこだわりの一杯といった感じでしたが、私にはやや物足りなさを感じてしまったのでした。
管理人評価:★★★★☆

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