めん創 桜花

2005年10月10日 横浜市神奈川区神奈川新町駅近く

今日も天気が良くなく、午前中はDVDに焼いてあるチャングムの誓いの26,27話を見ていました。11時からサトラレを見はじめましたが、同時に今日のラーメン屋も探しました。そして先週行きそびれた神奈川新町の桜花に行こう!と決め営業時間を調べたらけっこう早く終わってしまいそうだったのですぐに家を出ました。京急で神奈川新町まで行っておりてみると駅の近くには神奈川宿の案内板がありました。第一京浜に出てみると、この前行った「たまがった」の看板が見え、北上していくと昭和横丁、大勝軒があって、その先のセブンイレブンの先に行列が見えてきました。12時少し前に到着しましたが既に12,3人ならんでいました。私は最後尾に並びました。久しぶりの行列体験です。25分くらいしてあと5人待ちくらいになった頃、店の人が出てきて人数の確認と食券を要求され、店に入って食券を購入しました。この時点でこの店はつけそば専門店であること初めて知り、少しがっかりしました。というもの私はつけそば(つけめん)はラーメンではないと思っているからです。しかしせっかく来たしこんなに並んだし、有名店でもあるので一番のお勧めの特製つけそば:900円の食券を購入して店員に渡しました。それからまた外で並び、並び始めてから45分くらいでやっと店に入れました。カウンターの一番奥に誘導されました。カウンターにいろんなことが書いてあって、まずは麺だけを食べるべし!とか麺を食べ終えたらスープ割をします!とか、麺が多かったら少なめにも対応します!などと書かれていました。厨房でラーメンを作っているところを見ていると、坊主頭にお坊さんが着そうな服でラーメンを作っていて、これからまるでお寺に来て精進料理を食べるような雰囲気でした。私の注文した特製つけそばは、半熟玉子とジューシーなチャーシュー2枚が入ったものでした。最初に麺が出てきてまるでざるうどんです。メンマと玉子もそこにのっていました。そしてすぐにスープが出てきましたがここにチャーシューとつくねが入っていました。お勧めの食べ方通りまずは麺だけを食べてみましたが、コシがあってしっかりとした歯ごたえがある麺でした。これはまさにうどんだと思います。私の知り合いの徳島のウドンマン氏も喜ぶようなうどんですね。スープは最初にれんげを使って飲んでみましたがやっぱりつけ麺のスープはそのまま飲むようなものではないことを再確認しました。しかしチャーシューは脂身もあってジューシーで物凄くおいしかったです。昨日の本丸亭のチャーシューも好きですが、今日のような中村屋風のチャーシューも素晴らしいですね。それにつくねも味がしっかりしていておいしかったです。これらはそれぞれ個別においしいし、コシのあるうどんをスープにつけて食べるもの良かったのですがやっぱりラーメンに対する先入観で私にはどうも今一歩満足できませんでした。やっぱり熱いスープを飲む幸せ感が外せません。しかし一方、まだまだつけ麺を食べなれていないので今はまだ番外編に近い存在のつけめんも、今後もっといろいろ食べてみて他のラーメンと同様研究していきたいと思いました。
管理人評価:★★★★☆

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